富士山登山などに便利な登山用品セットレンタル料金の比較
普段から登山に行かない人が富士山登山などに行く場合は登山用品をレンタルすると思いますのでまずはそらのしたとやまどうぐレンタル屋のレンタル7点セットの料金の比較をしました。結論はほぼ同じ金額です。レンタルの商品スペックもモンベルのベーシックな人気モデルが多く、レンタルする登山用品としてはどちらも十分な内容です。
防寒具を別途持っている人はダウン抜きの6点セットにするとどちらも約3,000円引きになるのでそちらでもいいと思います。富士山登山であれば登山ブランドのダウンやフリースなどの防寒着ではなくともユニクロのウルトラライトダウンでも正直問題ありません。ユニクロでも問題ない点は登山のダウンジャケットの記事で説明しています。
セットレンタル | そらのした | やまどうぐレンタル屋 |
---|---|---|
一泊料金 | 12,480円 | 13,500円 |
送料 | 1,000円 | 無料(1万円未満は1,000円) |
合計 | 13,480円 | 13,500円 |
登山用品の単品レンタル料金の比較
次に単品のレンタル料金を比較です。こちらもほぼ同じ値段です。単品にすると割高にはなりますが、これだけ様々な種類の登山用品が揃っていると、購入しようと思っているアイテムのお試しという使い方もできます。
単品レンタル | そらのした | やまどうぐレンタル屋 |
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レインウェア | 2,480円 | 2,500円 |
登山リュック(30L) | 2,980円 | 3,000円 |
登山靴 | 3,500円 | 3,500円 |
トレッキングポール | 1,980円 | 2,500円 |
ヘッドランプ | 980円 | 500円 |
ゲイター | 700円 | 500円 |
フリース | 1,980円 | 2,500円 |
ダウン | 2,480円 | 3,000円 |
トレッキングパンツ | 1,980円 | 2,500円 |
タイツ | 2,980円 | 2,500円 |
膝サポーター(片方) | 2,000円 | 2,000円 |
手袋 | 500円 | 1,000円 |
帽子 | 1,280円 | 1,000円 |
サングラス | 980円 | 2,000円 |
ヘルメット | 1,980円 | 2,500円 |
値段は一緒だけど結局どちらのレンタルショップがいいの?
金額だけ見るとほとんど一緒なのでどちらにすればいいか悩みますよね。ということで、2つの登山用品レンタルショップの特徴をまとめましたので参考にしてください。
比較項目 | そらのした(円) | やまどうぐレンタル屋(円) |
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クレジットカード決済 | 可能 | 可能 |
保証金 | 保証金を余分に支払っておき、破損等がなければ保証金は全額戻ってくる。 | 保証金制度はなく、破損した場合も通常の使用範囲であれば弁償はない。 |
直前レンタル | 5日前までしか受け付けできない。 | 在庫がある限り可能。 |
送料 | サイズにより変動。目安として関東・中部エリアの場合レインウェア単品等の最小サイズ品で1,500円。 | 1万円以上のレンタルであれば送料無料。1万円未満の場合は一律1,000円 |
登山靴のサイズ | 交換可能かどうか不明 | 合わない場合は日程に余裕があれば交換可能 |
その他特徴 | 7点セットについて、ブランドや色が選べるプランがあるため、レンタルの人と被りにくい。見た目にこだわる人におすすめ。 取り扱っている登山用品の種類が豊富なので細々レンタルを考えている人にもおすすめ。キャンプ用品などもレンタル可能。 店舗は富士山周辺のみ。 | そらのしたと比べると直前レンタルや保証金不要、送料面でサポートが充実している。 キャンプ用品はテントなど限定的だがピッケルやスノーショベルなどの冬山登山用品も取り扱っている。 新宿に店舗があるので東京の人は直接店舗で試着や受け取り、返却が可能。 |
というわけで、ここで結論です。
初心者の人はサポートが充実しているやまどうぐレンタル屋がおすすめ、レンタルでもデザインにこだわりたい人、セット以外にもレンタルする予定がある人はそらのしたがおすすめです。
登山用品をレンタルする前に登山の持ち物、登山用品一覧などの基礎知識を確認しておきましょう。
また、物によってはレンタルではなく安い登山用品を購入するというのも手です。合わせて検討してください。