登山用ケトル(やかん)【おすすめモデル・選び方のポイント】

登山用のケトル(やかん)について、選ぶポイントとおすすめブランド(モンベル、コールマン、GSI、プリムス、エバニュー、キャプテンスタッグ)のモデルをまとめています。登山でコーヒーを楽しむ場合などはコッヘルよりもケトルがおすすめです。

登山に持っていくケトルを選ぶチェックポイント

  • まずは重さ。なるべく軽量がおすすめ
  • スタッキングしやすいかどうか
  • 容量が使用目的に合っているかどうか
  • ケトルの素材

まずは重さ。なるべく軽量がおすすめ

登山用のケトルを購入する場合は、まず重さをチェックしてください。ザックにパッキングした時あまりにも重量感があるケトルは登山用に向きません。具体的には200g以下の軽量ケトルがおすすめです。

重さを考える時、そもそもケトルが必要かどうかも要件等です。コッヘルを持っていけばケトルと兼用でも使って問題ない場面もあると思います。

スタッキングしやすいかどうか

コッヘルを購入する場合は通常スタッキング(食器やガスカートリッジなどを重ねて収納しやすいかどうか)を気にします。

ケトルも同様に今持っているコッヘルやガスカートリッジとスタッキングできるかどうか(コッヘルの中にケトルが入るかどうか、ケトルの中にガスカートリッジが入るかどうか)を確認してみてください。

つまりケトルの注ぎ口が円から外側に飛び出していない形のコッヘルがスタッキングしやすい形状です。

容量が使用目的に合っているかどうか

お湯を沸かしてコーヒーを飲むのか、コーヒーと合わせてカップラーメンにもお湯を注ぎたいのか、複数人で使いたいのか、ということを考えてケトルの大きさを選びましょう。

ケトルの素材

登山向けケトルは主にアルミかステンレスが使われています。それぞれ以下の特徴があります。

  • アルミは熱伝導率が高いのですぐに全体が熱くも冷たくもなる。ハンドルも厚くなりやすいのでシリコンなどのハンドルカバーがあると使いやすい。多少錆びやすいが値段が安いので購入しやすい。軽いので登山に向いている。
  • ステンレスはとにかく丈夫で長く使える点がメリット。見た目も使い込むと味が出てくる。熱伝導率が低いので沸騰するまでアルミよりも多少時間がかかるがその分保温性がある。一番のデメリットは重たいこと。

ケトルによっては、表面に酸化皮膜をつくって耐摩耗性や耐腐食性を上げる加工である「ハードアナダイズド加工」されているモデルあります。

登山向けのおすすめケトル

登山向けのおすすめとしてはやはり軽量のアルミ製にハードアナダイズド加工で耐久性を上げたモデルになります。アルミ製は値段も安いので購入しやすい点もおすすめポイントです。

ブランドモデル素材重量(g)容量(L)
モンベルアルパインケトルアルミ(ハードアナダイズド加工)1800.6
モンベルアルパインケトルアルミ(ハードアナダイズド加工)2070.9
コールマンパックアウェイケトルアルミ(ハードアナダイズド加工)1500.6
GSIエクストリームティーケトルアルミ(ハードアナダイズド加工)1701.0
GSIハルライト ケトリストアルミ(ハードアナダイズド加工)3151.0
プリムスライテック・ケトルアルミ(ハードアナダイズド加工)1660.8

【モンベル】アルパインケトル

モンベルの登山ケトル

重量は180gで軽量なアルミ製ケトルです。ハードアナダイズド加工されているので耐久性が高く、長く使用することができます。

注ぎ口があまり飛び出ることなくスタッキングしやすい形状で、同じモンベル製のアルパインクッカー16とピッタリスタッキングできるので合わせて使うとより利便性が高まります。

その他にもハンドルだけでなく取っ手部分も熱くなりにくく、掴みやすいシリコン製のカバーが装着されていたり、スタッフバッグが付属されていたりと細かい点に気が利いたおすすめの登山向けケトルです。

少し大きめのサイズが欲しい人には0.9Lタイプも発売されています。容量は大きくなっても0.6Lタイプと同じくアルパインクッカーにピッタリはまります。

【コールマン】パックアウェイケトル

コールマンのケトルはモンベル製よりもさらに軽量なので軽さ重視の人におすすめです。こちらは同じコールマンのパックアウェイクッカーセットにスタッキングできます。

【GSI】エクストリームティーケトル

1.0Lの大容量で170gの軽量さを実現したケトルです。軽いということはその分金属が薄くお湯が速く沸くということになります。GSIのケトルはフタのサイズが大きいのでケトルの中にスタッキングしやすい点もおすすめです。値段は高いですが湯切れが良いモデルです。

【GSI】ハルライト ケトリスト

ハルライトケトリストはエクストリームティーケトルに容量約400mlのボウルとマグカップ、マグのフタ、折り畳み式フォームがセットになったケトルセットです。マグの中に小型の110gガスカートリッジをスタッキングすることができます。これ一つでコッヘルが不要になる場面もありそうです。

【プリムス】ライテック・ケトル0.9L

0.9Lという名前ですが実際は0.8Lしか入りません。重さはモンベルの0.9Lモデルより軽いので、より軽さを求める人におすすめです。

登山ケトル兼コッヘルのおすすめモデル

ケトルとコッヘルを兼務で使えるタイプのモデルは荷物を減らして軽くすることができるので、実はケトルよりも汎用的です。また、底と蓋の大きさが同じなのでスタッキングもしやすいです。

ただし、注ぎ口はケトル専用モデルのほうが注ぎやすいのでドリップコーヒーなどはケトル専用がおすすめです。

ブランドモデル素材重量(g)容量(L)
エバニューチタンマグポットチタン750.55
エバニューチタンマグポットチタン990.9
キャプテンスタッグキャンピングケットルクッカーステンレス2700.9
キャプテンスタッグキャンピングケットルクッカーステンレス3701.3

【エバニュー】チタンマグポット

まずチタンの特徴はアルミ以上に軽量で錆びにくさや耐久性が高い特性が登山用品に非常に相性がいい金属です。アルミよりも熱伝導率が劣るので火にかけた部分だけが熱くなってよく焦げやすいと言われますが、ケトルとして使う分には真水なので問題ないでしょう。

エバニューのチタンマグポットはメイドインジャパンで仕上がりに定評があります。注ぎ口もコッヘル兼ケトルながらしっかり加工されてケトルと同じように注ぎやすくなっています。内側に目盛りがついているので地味に便利なのもポイントです。

0.5Lと0.9Lの2タイプがあり、0.5Lのほうは、コッヘル兼マグカップ兼ケトルとして使えます。0.9Lはインスタントラーメンなどを調理してそのまま食器としても使えます。

【キャプテンスタッグ】キャンピングケットルクッカー

ステンレス製なので重量があります。こちらをケトルとして使う場合はコッヘルと兼用にしてなるべく荷物を減らしていくようにしましょう。取っ手の向きを変えることでケトルとしてもコッヘルとしても使いやすくできます。

ちょっと重たいですがステンレスは使い込むと風合いがでてきます。それを楽しむというのもアウトドアの楽しみの一つです。

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