スキーヘルメットの選び方・人気メーカーとおすすめモデルまとめ

photo by Alex Ristea

スキーを安全に楽しむためのアイテムがヘルメットです。今回はスキーにヘルメットは必要かどうか、ヘルメットの選び方、代表的なメーカー、おすすめの人気モデルランキングなどをまとめました。

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スキーにヘルメットは必要か?

結論から言うと、メリットが多いためスキーにヘルメットの着用はおすすめです。理由は、「怪我の防止」「保温」「ゴーグルが曇らない」「雪がつきにくい」「GoProの装着ができる」の大きく5点です。

怪我の防止

怪我の防止については説明不要かと思いますが、あえて説明するならば頭部は体の中で非常に大事な部分であるにも関わらず、最も皮膚が薄い部分の一つになります。スキー初心者で自身がない人、スピードを出して滑る人、パークに入る人は万が一に備えてヘルメットの着用は必須だと思います。あと、何かが起こってからは遅いので子供には必ず着用させましょう。

保温

保温について、ニット帽よりも防風性が高いので特に滑っている時に頭の冷えを感じません。また、ヘルメットをそのままかぶってもいいですが、インナーに薄手のビーニーやニット帽をかぶって、その上からヘルメットをかぶる形でも問題ありません。2重にかぶる場合はその分保温力が上がります。また、スキー用のヘルメットには基本的に耳当てのパッドがついているので、耳も寒くないです。

仮に保温性が重要でなかったとしても、ヘルメットを着用する際はなんらかインナーキャップを装着していると毎回洗濯できて清潔に使えるので、常時インナーキャップの着用がおすすめです。スキー用のヘルメット自体にインナーがついていて脱着&洗濯できるようになっているモデルが多いですが、スキーは意外と汗をかくのでインナーを二重にしておくとより清潔に使えます。

ゴーグルが曇らない

リフトやゴンドラに乗っている時におでこに上げたゴーグルが曇る経験がある人は多いのではないでしょうか。ニット帽の上からゴーグルを着用していると、滑り終わって体温が上がった体から水蒸気が発生し、ニット帽を通してゴーグルを曇らせてしまいます。ニット帽だと水蒸気を通してしまう一方、ヘルメットだとゴーグルを上げた時に水蒸気を通さないためヘルメットが曇りません。

雪がつきにくい

大雪が降っていたり、ブッシュがある場所を滑ったり、転んだり、頭に雪がつく機会は多々あるかと思います。ニット帽に雪がつくと、脱いではたかないと落ちない場合が多く、そのままゴーグルを上げた時にゴーグルの内側のスポンジに雪がついてそれが原因でゴーグルが曇る、というめんどくさいこともよくあります。ヘルメットは雪がつきにくいので雪をかぶっても全く手間がかからずストレスフリーです。

GoProの装着ができる

GoProと書きながら実際はこちらの安いGoProもどきを使っていますが、正直十分使えます。広角で撮影できるので中心が多少ずれても動画の中に収まってくれます。スキーがより楽しくなるアイテムなのでおすすめです。

このように、スキーでヘルメットを着用するメリットはたくさんあります。あえてデメリットを挙げるとすれば、荷物が増えることです。重さは意外と軽いので問題ないのですが、折りたたんだりはできないのでかさばります。

筆者自身も昔はニット帽派だったのですが、パークに行くようになったのをきっかけにヘルメットをかぶるようになりました。それ以来、パークに行かなくても楽で便利なのでヘルメットが手放せなくなりました。ヘルメットが必要かどうかは一人一人求めるものが違うと思うので、これらのメリット・デメリットを参考にしつつ本当に必要か検討してみてください。

スキーヘルメットの選び方(初心者向け)

ヘルメットを購入したことがない初心者向けにスキー用ヘルメットの選び方について解説します。

ヘルメットの大きさ

ヘルメット選びで一番重要なポイントが大きさです。ヘルメットの大きさはニット帽やインナーキャップをかぶることを前提に少し大きめを選ぶと調節しやすいです。また、ヘルメット自体に大きさを調整するダイヤルがついているモデルであれば調節しやすいので、なるべく調整可能なモデルを選ぶとよいでしょう。

スキーヘルメットの選び方1

後頭部にあるダイヤルを開いて最大にした状態。インナーの中にワイヤーが入っていて、ダイヤルをひねるとヘルメットの大きさを調節することができます。

スキーヘルメットの選び方2
一番小さくした状態。調整機能があると、インナーキャップを使う使わないで使い分けできます。

インナーキャップは脱着可能か

スキー用ヘルメットのインナーキャップ

スキーヘルメットのインナーが脱着できるタイプは取り外して洗濯できるので清潔に使用できます。できるだけ脱着できるタイプを選びましょう。

通気性

スキーヘルメットの通気口

春スキーや天気が良い日は汗をかきやすいので、ヘルメットも通気性が高いモデルだと暑さを軽減できます。通気性を高めるためはこのように通気口が空いているモデルがおすすめですが、写真のように穴を塞ぐパーツが付属していると、大雪の日に雪をかぶって穴から入り込んでくる心配もありません。

ゴーグルは装着可能か

スキー用ヘルメットの後頭部

ヘルメットの後頭部にゴーグルのバンドを通すバンドが付属しているとゴーグルのポジションを固定しやすく、激しくこけてもゴーグルが外れにくいので便利です。

スキーヘルメットの代表的なメーカー

GIRO(ジロ)

GIROは1985年にアメリカで誕生したメーカーで、ロードバイクやマウンテンバイク、スキー用のヘルメットを中心に、ゴーグルやアパレルまで幅広く展開しているメーカーです。アメリカのメーカーですが、アジア人にフィットするアジアンフィットモデルが販売されています。

SWANS(スワンズ)

SWANSは1911年に大阪で誕生した日本のメーカーです。レンズ加工業から創業していて、サングラスやゴーグルもスキーヤーに人気です。日本のメーカーだけあって、日本人の頭の形にフィットすることを計算された作りになっているのが特長です。

SALOMON(サロモン)

salomonは1947年にフランスで誕生したメーカーで、最初はスキーエッジの販売から始まりました。その後ビンディングやスキーブーツの製造を開始し、1990年代からはトレッキングシューズトレイルランニングシューズも展開しています。ちなみに、スノーボードが初めて発売されたのは意外と最近の1997年だそうです。

UVEX(ウベックス)

UVEXは1926年にドイツで創業したメーカーで、ブランド名のUVEX(ultraviolet exclusded)の通り、紫外線から目を保護するレンズを1960年代にいち早く製造開始したメーカーです。

K2(ケーツー)

K2はどちらかというとスノーボードが有名なアメリカのメーカーですが元々はスキー板の製造をしていたメーカーです。ヘルメットに関しては他ブランドと比べてカラフルなモデルやデザイン性が高いモデルが多いのが特長です。

最近はバイザー一体型のスキーヘルメットも人気

バイザー一体型のスキーヘルメット

最近はゴーグルとヘルメットが一体化したモデルも人気です。バイザー一体型は通気性が高くゴーグル部分が曇りにくい点、目の周りにゴーグル跡がつかない点、メガネの人もメガネを装着したまま使用できる点、広い視野が確保出来る点などのメリットがあります。代表的なメーカーはイタリアのKASK(カスク)で、デザイン性の高さも人気です。

スキー用ヘルメットのおすすめランキング

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